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京都の財産と言える「京町家」
その減少に歯止めをかけるための方策を京都市が出してきています。
2010年に京町家の現状調査の時に約48,000件の京町家があったのが7年たった今では40,000件まで減少しています。
年間700~800軒のペースで減っている京町家。
取り壊す理由はさまざまですが、これ以上京都の街並みが崩れてしまうのは、とても悲しい事です。
京都市では、所有者の資金面の負担軽減や活用方法の情報提供などいろんな施策を盛り込んで、京町家の保存へ支援策を強化していくようです。
歴史ある京町家が残り、次の世代へ残せたらと「京ぐらし」は考えます。