お知らせ

住宅省エネ2024キャンペーン　補助対象の見直しが発表されました

◎質の高い住宅ストック形成に関する省エネ住宅への支援（仮称）
（こどもエコすまい支援事業の後継事業）　→　子育てエコホーム支援事業　と名称が決まりました。

高い省エネ性能を有する住宅の新築、一定のリフォームが対象となり、経済対策閣議決定日（令和5年11月2日）以降に、新築は基礎工事より後の工程の工事に、リフォームはリフォーム工事に着手したものが対象となります。
《新築》　●長期優良住宅：100万円/戸　　●ZEH住宅：80万円/戸
《リフォーム》　●子育て世帯、若者夫婦世帯：上限30万円/戸　　●その他世帯：上限20万円/戸
〇　2023年11月1日時点で着手可能な工事は、
・杭　・基礎　・基礎断熱　・給排水　・電気　・土台敷　・足場等の仮設などです。
✕　2023円11月1日時点で下記の工事を着手済みの場合は、補助対象外となります。
・地上階の柱　・壁　・梁　・屋根
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◎断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業
（先進的窓リノベ事業の後継事業）
補正予算案閣議決定日（令和5年11月10日）以降に、契約を締結し、事業者登録後以降、に着工したものに限ります。
※令和５年11月２日以降に対象工事（断熱窓への改修を含むリフォーム工事全体）に着手したものが対象となります。
高性能の窓断熱　リフォーム工事内容に応じて定める額：上限200万円/戸

◎高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー促進事業費補助金
（給湯省エネ事業の後継事業）
補正予算案閣議決定日（令和5年11月10日）以降に、契約を締結し、事業者登録後以降、に着工したものに限ります。
※令和５年11月2日以降に対象工事（高効率給湯器の設置、既存賃貸集合住宅へのエコジョーズ等の取替等）に着手したものを対象となります。
●高効率給湯器の設置
ヒートポンプ給湯機：10万円　ハイブリット給湯機：13万円　家庭用燃料電池：20万円
●既存賃貸集合住宅におけるエコジョーズ等取替
エコジョーズ/エコフィール　追焚機能無：5万円　　追焚機能有：7万円

◆今後の開始予定は、以下の通りとなります。
各事業の事業者登録　令和6年1月中旬～遅くとも令和6年12月31日（予定）
予約提出期間　令和6年3月下旬～​​​​予算上限に達するまで（遅くとも令和6年11月30日まで）
交付申請期間　令和6年3月下旬～​​​​予算上限に達するまで（遅くとも令和6年12月31日まで）

〇断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業（環境省）
　　https://www.env.go.jp/press/press_02387.html

〇「高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金」及び
　　「既存賃貸集合住宅の省エネ化支援事業」（経済産業省）
　　https://www.meti.go.jp/press/2023/11/20231117004/20231117004.html